夫婦で米国留学後、息子のKSKを高齢出産しました。老体に鞭打ち、日々育児と仕事に励むワーキングマザーです。


by kskmama
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カテゴリ:仕事( 17 )

腕の良い木こりさん

月例の異業種研究会で東京に行って来た。
今回は自分のパートの発表があった。そのことは、先月からわかっていたにも関わらず、いつもの悪い癖で、先週の段階でも準備に着手していなかった。ところが今週急に役員報告をすることになり、そちらの準備に追われてしまい、結局昨晩ちょっと作業をし、後は往路の新幹線の中での作業。何とか間に合ったものの、我ながら自分のいい加減さにかなり反省しとります。

かなり以前のことになるが、パパさんが「腕の良い木こりさん」の話をしてくれた。

昔々腕の良い木こりさんは、とても腕が良いので沢山仕事が舞い込んで来ました。沢山仕事が来るので、木こりさんは忙し過ぎて、自分の商売道具である斧の手入れをする時間もありませんでした。こうしている内に斧の切れ味が悪くなってしまい、木こりさんはこれまでの様な良い仕事が出来なくなり、だんだん仕事が減って行きましたとさ。結局、いくら良い腕があっても、仕事の道具を整備しておかなければ、良い仕事が出来なくなるよという教訓です。

私はどうもいい加減なところがあり、スケジュール管理やファイルの整理なんかでも忙しいのを理由に、ちゃんとやっていないことがありがち。何でもぎりぎりで回してたりするもんで、今回みたいに突発的なことが起こると、大慌てになっちゃったりするわけです。良いアウトプットを出そうと思うのであれば、小さいことでも後回しにせず、普段からの心がけを大事にしなくちゃいけないなと、改めて思ったのでした。

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by kskmama | 2009-12-09 00:09 | 仕事
異業種交流研究会で埼玉県の熊谷市に行って来た。
私に限らず関西人にとって埼玉県というのは、恐らくあまりゆかりがない。東京、横浜や鎌倉のある神奈川、そしてディズニーランドや幕張メッセ、成田空港のある千葉くらいまでは行ったことのある人はそこそこいても、埼玉へ行ったことのある人は、案外珍しいかもしれない。そういう私も、ほぼ初めてと言っても良い訪問。そう言えば山陽・東海道以外の新幹線にも初めて乗った。上越新幹線の名前は「Maxたにがわ」と「Maxとき」というのも、お恥ずかしながら初めて知った。

研究会では、テーマ毎にグループに分かれて課題研究を行い、7ヶ月間1クールで、グループの最終の発表を行うことになっている。今回のグループでの調整に、この道の第一人者とも言える幹事役の方が入って下さり、色々アドバイスをもらった。この中でとても心に残る言葉があったので書き留めておくことにする。

「知識」を「知恵」に変えていく。

この意味するところは、「知識」というのは、実践してみないと「知恵」には変って行かない、つまり研究会の場で得た知識を、職場に戻って実践に繋げてこそ、初めて自社が抱えている課題へ対応する知恵が出てくるということを心がけて下さいということでした。

自分を振り返ってみると、「コレ、いいなぁ。」と思う知識を、上手く実践に繋げているかというと、かなり消化不良の状況。何だかんだ読んだり聞いたりするだけで、とりあえず満足してしまっていることが多い。もう少し知識を自分の仕事にカスタマイズし、知恵を増やして行くことを意識したいなと思っとります。

写真:熊谷の駅前にあるラグビー坊やの像。

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by kskmama | 2009-11-14 23:16 | 仕事

UD

前エントリーに引き続き、またまた仕事関係の話。

自分の仕事と間接的に関係があるということで、社内のユニバーサルデザイン(=UD)のワークショップに参加した。

UDとは、比較的新しい概念で、公式には1985年にアメリカのノースカロライナ州立大学ロナルド・メイスが提唱した、バリアフリー概念を発展させたもの。日本では未だに「UD=バリアフリー」みたいに思われている場合も多いみたいですが、基本のコンセプトは、「出来る限り多くの人が利用可能であるようなデザインにすること」。バリアフリーとの相違はデザイン対象を障害者に限定していない点という訳です。

例えば、障害者向け開発から劇的に一般に普及した典型である温水洗浄便座(TOTO ウォシュレットなど)や頭を洗っているときは目が見えないので、シャンプーのボトルに印をつけ、リンスその他のボトルと区別したものなどはわかりやすいのではないかと思う。

今回のワークショップは、日本を代表するインダストリアルデザイナーの山中俊治先生 がファシリテーター役。4~5名が1グループに分かれて、ペットボトル等の評価をして行くといったプログラムでした。

kskが生まれて、このペットボトルや、街中の施設や設備に、ちょっとした不便を感じることが多くなった。例えば駐輪場に少し段差があって、子供を乗せていると、このほんのわずかな段差に困ったり、入り口が自動ドアではない百貨店の前で、ベビーカーを押しながら入るのにあたふたしたり。日本の場合、世の中の多くのものが健常な大人が使うのを前提に設計されていることが多いのかもしれない。子供を持って初めて、「出来る限り多くの人が利用可能であるようなデザインにすること」、つまりUDの必要性を強く感じる様になった訳です。なもんで、このワークショップ、個人的にはなかなかタイムリー。しかしこうやってみると、子供を持つまで気付かなかったこと、本当に多い。親になったからこそ、今まで見えなかったことが見えてくる。そんなことも多い様な気がしています。
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by kskmama | 2009-10-23 00:29 | 仕事

TV会議 with Singapore

たまにはお仕事の話。

最近はどこの会社もほぼ例外なく経営環境が厳しく、経費削減への対応が大変だったりすると思う。私の勤める会社もリーマンショック以降、しゅくしゅくと費用の見直し努力なども行っているのですが、手っ取り早く出張経費を抑えるために、TV会議を活用することが多くなりました。

今回はシンガポールの現地法人との会議。会議の内容はともかく、結論から言うとTV会議をして良かった。というのも、相手の人とは普段はメールのやりとりのみで、電話がたまにかかって来る程度。顔を合わせてゆっくり話したことは殆どなかったのです。

メールだけの関係だと、いまいち相手のキャラがわからない。そこに電話での会話が加わると、少し相手の雰囲気はつかめるものの、顔や反応が見えないので、相手への共感がまだ持てない。そしてTV会議で顔や表情が見れると、ぐっと距離が近付いた感じがするわけです。会議の後、「更に聞きたいことがあるから。」ということで、相手の彼女から電話がかかって来た。今まで事務的だったのが、なんかぐっと近しい関係になった感じ。

結局コミュニケーションが大事。英語が上手いとかの話じゃなく、どれだけ相手に入って行けるか、相手が自分を理解してくれるかによって、円滑に仕事が出来たり出来なかったり。なんて、アメリカに住んでいたのに英語をしゃべるのが未だに苦手な私が言うと、なんだか言い訳に聞こえるにゃぁ~。
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by kskmama | 2009-10-22 23:01 | 仕事

新幹線での過ごし方

福岡出張に行って来た。
kskは、昨日から来てくれているおばあちゃんと一緒に保育園へ出かけた。お気に入りのトーマスの三輪車に乗って行ったとのこと。最近、kskのご機嫌直しのためにはこの三輪車とアンパンマン体操のDVDが必須アイテムになってしまった。

福岡と言っても目的地は博多ではなく、もちっと田舎のほうなので、博多駅から有明号に乗り換え、熊本方面に向かう。乗り換えの接続が良くても家からだと4時間以上の道のりになる。

今回みたいに、出張で新幹線や飛行機で移動の最中、仕事をすべきか、好きに過ごすか、いつも考えてしまう。仕事がアップアップの時には間違いなく仕事をするけれど、大して忙しくない時は、本を読んだり睡眠をとったりするのが基本的なパターン。但し移動が仕事中の時間にあたったりすると、「仕事時間に寝ていていいのだろうか?」とちょっと罪悪感を覚えてしまう。

働くママさんになってから、「自分だけの時間」というのがとてつもなく貴重になっている。育児に仕事に一応家事と、やることが盛りだくさんあるもんで、タイムマネジメントするもの大変だけど、その隙間に自分のために費やせる時間を作るのがなかなか難しい。なので、これからは割り切って、仕事であろうと読書であろうと、新幹線タイムは自分が必要と思う時間に上手く使えるといいなと思う。

(写真:博多から乗った有明号です。)

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by kskmama | 2009-10-15 22:27 | 仕事
東京出張に行って来た。
異業種間での研究会に参加しているため、ここ1年程東京へは月1回のペースで出かけている。そのついでに東京で他の仕事もやってしまうこともあるけれど、kskのことがあるから、国内出張の場合はどんなに遅くなっても出来る限り日帰り出張にする様調整している。今朝は、まずkskを保育園に送りに行き、朝一に外せない会議があったので一旦出社。その後新幹線で東京に向かったのでした。

東京にいると、何故だか緊張する。う~ん、緊張ではないかぁ。なんというか、とにかくアウェイな感じ。まず新幹線を降りて山手線なりに乗り換えるエスカレーターで「東京に来た。」と強く感じる。というのも、大阪ではエスカレーターに乗る際、普通右側に立ち、歩いて昇降する人には左側を譲る。でも東京では左右が逆になるため、思わず右に立ってしまったりすると「大阪人と見破られたのでは?」と、ひとりで勝手に恥ずかしくなる。

研究会のメンバーももちろん殆どが東京の会社。当然ながら皆さん流暢な標準語をおしゃべりになられる。標準語をしゃべる人というのは、それだけで賢そうに見える。そしてお行儀も良く見える。私は大阪人だということを売り物にはしていないので、こんな時は標準語を使う。大阪には標準語をまともにしゃべれない人も多い中、私はしっかりバイリンガルだ。

ということで、東京出張はやたらと疲れる。しかし明日は福岡出張。kskとの時間があまりなく淋しい。ちなみにkskはおばあちゃん(私の母)に来てみてもらっとります。母、感謝です。

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by kskmama | 2009-10-14 23:35 | 仕事

頑張り過ぎなくていいよ

新卒から渡米前に勤めていた会社の同僚(2歳の女の子ちゃんのママさん)と久々に会った。ちなみにこの会社では、本当にやりがいを持って仕事をしていたのですが、パパさんが会社派遣で留学することが決まり、色々悩んだ末に会社を辞めて付いて行くことにしたのでした。

そしてこの元同僚さん、2歳の女の子ちゃんのママさんなのですが、仕事もずっと続けて、超多忙な日々を過ごしている。毎晩22:00頃まで仕事をしているのに、同じ職場のママさん上司さんたちはもっともっとハードな仕事ぶりなのだそうで、中にはベビーシッター代が年間200万円以上という人もいるそうな。偉いなぁ~、大変だにゃ~なんて思いつつ、一方では、「転職していて本当に良かった。」と心の中で思ってしまいました。kskには両親と過ごすという最低限の人並みの暮らしはさせてやりたいもの。

元の会社での私は、子供がいなかったこともあり、やはり彼女の様に毎晩遅くまで仕事をし、海外出張にもよく出かけ、本当によく働いていた。周りもやっぱり同じ様に(もっと?)働いていたから、これが当たり前の様に思っていたもんです。ところが今の会社では、効率よく仕事をすれば、多少遅くなっても18:30には会社を出ることが出来る毎日。周りの人もそんな感じ。kskと一緒にいる時間を少しでも多く持ちたいし、それはそれで有難いのですが、違う環境に移っても前の会社の感覚が残っているもんで、時々「こんなんでいいのかなぁ。」なんて自分に対しても会社に対しても心配になることがあります。その上、上司や人事部長も「赤ちゃんがいるんだから、頑張り過ぎなくていいよ。」と口癖の様に私に言ってくれるのです。そう言われる度に、「皆な、子持ちの私に優しいなぁ。」と思っていたのですが、彼女の話を聞いて、その裏の意味に気付いた気がします。結局私が頑張りすぎると、周りも頑張らなくちゃいけない雰囲気になる。「子供を育てている人も普通にハードに働かなくちゃ。」みたいになって来ると、これからママになろうとしている人も躊躇しちゃうもんね。ママさんたちにとって働きやすい環境を作るのは、先輩ママさんたち自身が見本になることも必要なのかもね。皆なが「頑張り過ぎなくていいよ。」と言ってくれるのも、私のためにだけでなく、ママさんたちも無理なく働ける会社にして行くためにも言ってくれている言葉なんだったんだと、やっと気付いた気がします。今頃気付くなんて、まだまだ修行が足りませんね。
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by kskmama | 2009-10-11 21:18 | 仕事